ABOUT

「チョコレート伝来の地、長崎」

寛永13年(1636)に築造された出島は、安政6年(1859)、オランダ商館が閉 鎖される218年間に渡り、わが国で唯一西欧に開かれた窓として日本の 近代化に大きな役割を果たしてきました。 その出島を擁した長崎の著名な町であった丸山町・寄合町の記録『寄合 町諸事書上控帳』に、 “しょくらあと六つ”の記載があります。これが史料 に記された日本で最初のチョコレートの記録です。

当時、チョコレートは異 国の珍品として知られていたようです。

VISION

チョコレートを食べて笑顔になってもらい、
人々の健康を推進する。

私たちチョコレートハウスは、「チョコレートを食べて笑顔になってもらい、人々の健康を推進する。」という企業理念のもと、チョコレートを製造・販売しています。

チョコレートの原料であるカカオ豆は、紀元前の古代メキシコにおいて「神様の食べ物」として崇められ、飲み物として愛飲されていました。その後ヨーロッパに渡るなかで変遷をたどり、現在の甘くておいしい食べるチョコレートが世界中に広がっていきました。

最近の研究では、カカオ豆に含まれる「カカオ・ポリフェノール」に、動脈硬化による心臓病リスクを軽減する効果や、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患の炎症を抑える効果があるといわれています。また、カカオに含まれるカフェインの一種「テオブロミン」には、神経を鎮静する効果や精神をリラックスさせてストレスを軽減する効果があるともいわれています。

チョコレートハウスは、お客様の“笑顔”と“健康”を願いながら、これからもおいしいチョコレートを作り続けていきます。

HISTORY

ハウステンボスで産声をあげたチョコレートハウス

チョコレートハウスは、1992年3月25日に長崎県佐世保市のオランダをテーマにした大型テーマパーク「ハウステンボス」の中で産声をあげました。日本はもとより、世界中から来られる観光客のお客様にチョコレート菓子を販売し続けて今日に至ります。ハウステンボスの人気店舗として長年愛され続けてきたチョコレートハウスが、異国情緒漂う長崎市に新しい風を起こすべく、次の店舗をオープンさせました。


2018年4月
   空港ウイング店(大村市箕島町)
2022年3月
   長崎駅カモメ市場店 (長崎市尾上町)

チョコレートが日本で最初に伝わったとされる長崎「出島」。日本が鎖国していた時に唯一世界とつながっていた長崎で、私たちチョコレートハウスは“長崎の歴史と観光”をテーマに、新しい長崎土産菓子を発信していきます。

CHOCOLATIER

チョコレートハウスのショコラティエ

チョコレートハウスには、経験を積んだ専属ショコラティエが在籍しています。徹底された衛生管理のもと、チョコレート1粒1粒に想いを込めて丁寧に作り上げています。

ハウステンボス店

前川 健

チョコレートハウスでは、若い方からお年寄りの方までおいしく食べられるチョコレートを試行錯誤しながら作っています。私達が自信を持ってお届けするチョコレートをぜひお召し上がりください。

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メディア掲載

Award

受賞歴

2016年
長崎デザインアワード2016
奨励賞「ピュアチョコ(長崎ハタ文様シリーズ)」
入選「長崎板チョコ(長崎ハタ・長崎名物・長崎の風景シリーズ)」
入選「長崎ピュアチョコ(長崎ことはじめ・長崎名物シリーズ)」
2017年
長崎デザインアワード2017
金賞「加加阿伝来所」
奨励賞「チョコレート市場」
入選「高カカオチョコ」
2018年
長崎デザインアワード2018
長崎賞「Nagasaki Night & Light(長崎夜景)」
選定委員特別賞「返礼品シリーズ」
入選「ビフィズス菌チョコ」
入選「奇跡の復活チョコ」
入選「長崎観光地シリーズ」
入選「紫陽花チョコ」
入選「chocoチョコ」
2019年
長崎デザインアワード2019
入選「長崎ピュアチョコ 長崎名物・長崎事始めシリーズ」
入選「和のボンボンショコラ ハートストーンボックス」
2020年
長崎デザインアワード2020
金賞「長崎和ちょこシリーズ」